2011年2月14日月曜日

日本創外固定学会報告 雪祭りの札幌にて

��学会発表)
2011年2月11日から12日に札幌で第24回日本創外固定学会が開催されました。
創外固定とは骨をつなぐ方法の一つで、固定器械が骨折部や傷のそと、つまり「創外」につく治療方法です。
この器械では骨折の治療はもちろん、曲がった骨をまっすぐに直したり、短い骨を治したり(長くしたり)できます。
今回私は基礎研究に関する報告をしてまいりました。

��イベント)
学会会期中の2月11日はちょうど第61回札幌雪祭りのシーズンでした。
今年は各会場併せて243万3千人と過去最多の観客でしたが、朝は比較的人が少なく、雪像をしっかり撮影できました。
雪像はやはりあのゴールデンルーキーをあしらったもの、キャラクターものもありました。
海外からの参加者も多く、世界規模の祭典でした。
夜はイルミネーションでより幻想的な世界が広がっていたようです。

��グルメ)
いわずとしれたグルメ大国北海道です。
最近はデパートでもよく催しをやっており、以前に比べて北海道グルメがより身近になりました。
ただ、寒いときにはラーメンがおいしいですね。
私は普段あまり注文しない「味噌コーンバターラーメン」を注文しました。
北海道で食するコーンの甘みとバターとの絡みが何ともいえず美味なのです。
また、ニシンの刺身を食することができたのが何よりの喜びでした。
色目は「鰯」ですが、鰯特有の「くどさ」がない。
本土では滅多に食べられないニシンの刺身、とてもおいしかったです。

勉強とイベントとグルメで堪能した北海道でした。

             文責:大阪市立大学整形外科
             小児整形外科:江口 佳孝

学会長のクラーク病院院長の門司先生(右)と私(左)
画像


やはり時の人、ゴールデンルーキーの雪像
画像


なぜかサザエさん一家の雪像
画像


私のオススメ「赤れんが」の「味噌コーンバターラーメン」
画像


0 件のコメント:

コメントを投稿

当科スポーツ整形外科が読売新聞の紙面に掲載されました!

  読売新聞の紙面「手術か保存か アキレス腱断裂治療法選択」にて 当科スポーツ整形外科が紹介されました!