2016年6月22日水曜日

医局説明会

大学院生の上山 秀樹です。
平成28年6月18日(土)の医局説明会では、各施設の研修医の先生方28名のご参加をいただくことができました。何名かの学生の参加もあり、将来への意識の高さを垣間見ることができました。

会の冒頭には、当教室の中村教授からご挨拶があり整形外科の社会における役割、ニーズの高まりについてご教示があり、更に大河ドラマの真田幸村にまつわる大阪の歴史など、引き込まれるお話もあったことで和やかな雰囲気で各関連病院の紹介が始まりました。

各関連病院の部長先生方により面白く充実したお話を聞かせていただくことができました。各病院の研修に関連する特色、日常での先輩であるレジデントドクターの生活、専門医である指導スタッフの紹介など、面白い話ぶりや手の込んだ引き込まれるビデオで紹介されておりました。大学からは専門グループの紹介ビデオに加え、前期研究医および大学院、女性医師の面からの研修や医師としての日常の紹介もあり多方面からの医局説明であったと思います。盛りだくさんの内容に当初予定されていた2時間はあっという間に過ぎ、最後に教育研修係の鈴木先生の締めにて説明会は終了し、懇親会へと移動することになりました。

懇親会ではいつも利用させていただいてる大学すぐ横のお店を貸し切り、当教室の前期研究医と大学院生などをはじめとする若手ドクターと、本日来ていただいた先生、学生方と忌憚のない意見交換がなされました。本日は主に大学で働いている先生によるお話でしたが、つい最近まで他の関連病院で働いていた先生方によるお話も、いろいろな方面から当教室を見るきっかけになった様で、参加者の先生方は興味を持っていただいた様でした。お忙しい中鈴木先生も駆けつけていただき、さらに参加いただいた先生方は第一線で働くドクターの生の声を聞くことができたのではないでしょうか。医局説明会の日に入局を決め、表明していただいた先生方も多くおられ、大変嬉しく思いました。

まだ迷っている先生方も、もちろん迷われることが普通ですし、十分に色々考えていただければと思います。しかし説明会のお話でもありましたが、当教室はとても居心地のよい医局であると思いますし、本説明会が少しでもその雰囲気を伝える事ができ入局への後押しになっていただければと思ってやみません。様々な立場の医師が多様な働き方をしている医局であるので、多くの活躍の場があります。必ずや入局いただいた先生方の居心地の良い居場所があり、充実した整形外科医としての生活を送れることと思います。

最後になりましたが、先生方におかれましては、お忙しい中、医局説明会にご参加ご協力いただき誠にありがとうございました。
また将来一緒に働ける日を楽しみにしております。

当科スポーツ整形外科が読売新聞の紙面に掲載されました!

  読売新聞の紙面「手術か保存か アキレス腱断裂治療法選択」にて 当科スポーツ整形外科が紹介されました!