2016年5月20日金曜日

第89回 日本整形外科学会

前期研究医の堀悠介です。第89回日本整形外科学会が平成28年5月12日から15日まで神奈川県のパシフィコ横浜で開催され、参加して参りましたのでご報告いたします。

日本整形外科学会はその名の通り整形外科の学会でも国内最大規模の学会であり、当教室からも非常に多くの先生方が参加されており、精力的に発表されていました。今年は海外招宴等英語のセッションが例年より多い印象で、マリンスポーツのシンポジウムなど横浜ならではの要素もあり、とても興味深い学会でした。また、優秀ポスター賞が設置された影響か、ポスターセッションも例年以上に盛況だったように思います。日整会は教育研修口演やシンポジウムなども多く、私のような若手整形外科医にとって整形外科を広く学ぶには非常に良い機会となりました。

また、整形外科学会ならではイベントで毎年野球とサッカーの医局対抗トーナメントが開催されておりましたが、今回から新たにバスケットボールの3 on 3も加わりました。当教室からも鈴木亨暢キャプテンを筆頭にOCUハルカスというチーム名で参加し、全40チーム中準優勝という快挙を成し遂げました。決勝では惜しくも秋田大学に敗れましたが、大阪市大の勢いをアピールする良い機会になったのではないかと思います。

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会場はパシフィコ横浜でした。



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会場入り口にて。研修医の小林先生と



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一般演題での発表を行う筆者



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優秀ポスター賞候補に選ばれましたが、残念ながら受賞はできませんでした。



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同門の万代先生は見事、優秀ポスター賞に輝きました。



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バスケットボール大会はポスター会場内の特設コートで行われました。



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バスケットボール大会の様子



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試合後の様子。早朝にも関わらず、中村教授を始め、多くの先生方が応援に来て下さいました。



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結果は準優勝。岸村先生は予定を変更して残留、瀧上先生は大阪から帰って来てくれ、チーム一丸となって戦うことが出来ました。



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参加は実に40チーム。大盛況でした。来年こそは優勝を目指します。


当科スポーツ整形外科が読売新聞の紙面に掲載されました!

  読売新聞の紙面「手術か保存か アキレス腱断裂治療法選択」にて 当科スポーツ整形外科が紹介されました!