2010/4/22-24に高知県にて第39回日本脊椎脊髄病学会が開かれました。
脊椎外科としては日本で最も主要な学会です。
大阪市大の同門からは30人を超える先生が参加され、約17演題が発表されました。
今学会のテーマは“高齢者脊椎脊髄疾患への挑戦”ということで、当教室が力を入れてきた骨粗鬆症性椎体骨折やDISH(diffuse idiopathic skeletal hyperostosis; 広汎性特発性骨増殖症)、腰部脊柱管狭窄症、関節リウマチなどの分野で中村教授をはじめ多数の同門の先生からleading opinionが発信されました。
日中しっかりお勉強した後は高知のおいしい食事で舌鼓。
よく高知で食べるかつおのたたきはおいしさのケタが違うという話は聞きますが、本当に食べてみてびっくりしました!!
最もおいしかったのはかつおのたたきに塩やだしなどで味付けしてある塩たたきで、そのまま食べても良し、だしにつけても良しなのでついつい何回も頼んでしまいました。
最終日の発表が終わった後、アフガニスタンからの留学生のNajibullahとIbrahamも一緒に桂浜に訪れました。
予想以上にきれいな場所で、運良く闘犬も見ることが出来ました。
いつも学会に行くと研究や診療のモチベーションが上がるのですが、特に今回は大きな坂本龍馬の像(写真)を目の前にして“僕らも頑張るぜよー”と心に誓ったのでした。
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