2010年5月10日月曜日

第37回国際腰痛学会(ISSLS・ニュージーランド)報告!

このブログを読んでくださっている皆様も一度は腰痛に悩まされた事があるのではないでしょうか。今年の4月13-17日にニュージーランドにて第37回国際腰痛学会(ISSLS:International Society for the Study of the Lumbar Spine)が開催されました。

大学からは、中村教授をはじめ、豊田、鈴木、松本、安田、高橋先生、アフガニスタンからの留学生Najibullah Shafaq先生が参加しました。また、関連施設からは、和泉市立病院の森田先生、白庭病院脊椎センターの星野先生が参加し、最先端の腰痛研究について発表、討論をしてきました。

なかなか採択されることの少ない権威ある本学会に大学・関連施設を併せて6演題も採択されたことは非常に名誉なことだと思います。

どこの臨床機関も医師は忙しく、通常業務が終わった後に臨床・基礎研究を行う事は面倒で大変な作業です。
ですが、自分が行ってきた研究成果が全世界に発信されるなんて、素敵だと思いませんか。
大学には経験豊富な先生方がたくさんおられます。
国際学会で発表なんて少し敷居が高いかなと思っているアナタ。ぜひ、当方までご相談を。
文責:脊椎グループ 病院講師 豊田宏光

写真は、上段:口演発表、中段:ポスター発表、下段:スケジュールの合間を縫ってのレクリエーション(魚釣り)です。
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