平成23年10月28日、29日に山口県宇部市で開催された第117回中部日本整形外科災害外科学会学術集会に参加してきました。この学会は私たちの間では長い名前を略して“中部”と呼ばれることが多いのですが、実は昭和27年発足の由緒正しき歴史ある学会で、春と秋の年2回学術集会が行われています。最近整形外科の分野も関節外科・脊椎外科・手の外科・骨軟部腫瘍外科・小児整形外科と細分化されるにつれ、参加学会もどうしても専門学会になりがちですが、この学会は近畿・中部地方の大学がそれぞれ主幹になり整形外科全分野を対象に演題を募集しているため、いろいろな先生と出会ったり各分野の最新のトピックスが勉強できる場でもあります。また偉い先生の発表ばかりでなく、症例報告も含んで幅広く演題を採用していますので、若い先生方の学会発表の修行の場としても認識しています。
今回はランチョンセミナーで病院教授の小池達也先生が骨粗鬆症の講演があり、関連病院からは清恵会病院5演題、大阪市立総合医療センター4演題、石切生喜病院3演題、
白庭病院整形外科脊椎センター・済生会千里病院・島田病院・淀川キリスト教病院・佐野記念病院・大東中央病院1演題ずつと市大関連病院から多数の発表がありました。わたくしは石切生喜病院での顕微鏡視下の腰椎椎間孔拡大術の演題を主題発表しましたが、同じテーマを研究されている和歌山県立医大の先生方と活発な討論ができ非常に勉強になったとともに今後に対しても意欲がわいてきました。
1.座長をつつがなく執り行う中村教授
2.機械展示場前で石切 松田英樹先生(中)と白庭 辻尾先生(左)と
さて学会発表の楽しみの一つが、その土地の名物や名所を巡ることです。今回残念ながら時間がなかったので秋芳洞など山口県の名所に行くことはできませんでしたが、期間中の晩御飯を石切の先生方と瀬戸内海の海の幸を食べに行きました。どの魚も脂がのっていてめちゃくちゃうまかったです!
3.石切生喜病院の先生方と瀬戸内海の海の幸
宇部市が山口駅から交通の便が悪く、なんとか学会主催の臨時バスで会場まで送迎してもらっての大阪から片道4時間の旅でしたが束の間の旅行気分を味わえ楽しかったです。
4.主催者側の配慮で山口駅までの臨時直通バス
大学院生 山田賢太郎
2011年11月2日水曜日
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