大阪市立大学付属病院はは岩手県大槌町の医療を支援しています。
��月27日から第3次医療救護班に整形外科から1名参加しました。
大槌町は市街地がほぼ壊滅状態で、高台にあったため難を逃れた安渡(あんど)小学校に大阪市大の救護班は診療所を開設し診療に当たっています。
復興の進んでいるところもありますが、大槌町はまだまだでこれからも支援が必要となっています。
��月2日からの第5次救護班にも当教室から1名参加予定です。
診療所を開設している小学校近くの壊滅した市街地です。鉄筋の3階建てビルを残してまわりはすべて津波に流されています。
上の写真のすぐ左側の風景です。大きな漁船が、横たわったままとなっています。
避難されている方の夕食です。おでんのパックひとつにおにぎりです。この日、震災以降初めて玉子を口にしたそうです。(生野菜や玉子は入ってこないようです)
帰りは岩手県花巻空港からの便が取れずに、秋田空港からの帰阪便となりました。地震は岩手だけでなく東北全体への影響も大きく、空港のお土産屋さんにも南東北を中心にした地域の郷土菓子「ずんだ餅」は入荷されておらず、このような「ずんだ風味」のチョコレートしかありませんでした。
第3次医療救護班「チームA」のメンバーです。みなさんご苦労様でした。
HP担当 高松 聖仁
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