平成28年4月14日から16日まで、第45回日本脊椎脊髄病学会学術集会が千葉県の幕張メッセで開催されました。本学会は当グループとしても特に力を入れている学会であり、本年も脊椎グループ一同で参加してきました。
大阪市大脊椎グループからは大学、関連病院含め40演題が採用され、中でも高橋真治先生が4演題、林和憲先生が4演題、玉井孝司先生が6演題(全国最多)と昨年の勢いそのままに精力的な発表をされておられました。
また、数ある優れた研究の中から、当教室の山田賢太郎先生が、えにわ病院へ国内留学された際に行った研究が、第28回日本脊椎脊髄病学会奨励賞(大正富山Award)臨床部門を受賞するという快挙を成し遂げられました。
次々回、平成30年度の第47回脊椎脊髄病学会は中村教授が会長を務められます。当教室も主催幹事として、2年後の学術集会に向けて着々と準備を進めるとともに、日々の臨床、今後の脊椎脊髄病学の進歩に寄与できるような臨床研究、基礎研究を行っていきたいと考えております。
キラキラ光るパンフレットは大好評でした。
脊柱アライメント研究で高名な、Bordeaux大学のVital教授の講演にて
当グループ堂園将先生の論文が大きく引用されていました。
学会奨励賞(大正富山Award)授賞式の山田賢太郎先生
今回から採用されたミニオーラルポスター会場にて
立ち見の盛況の中、骨粗鬆症性椎体骨折について熱く語る星野雅俊先生
「やっぱ星野は人気あるなぁ」by中村教授
全体懇親会での一コマ
2年後の学会主催に向けて、チェックに余念がありません。
市大脊椎グループでの宴会
力を合わせて再来年に向け取り組んで参りたいと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿