去る11月20日に第35回南大阪骨折研究会が、阪急電鉄本社ビル「エコルテホール」にて開催されました。
参加者も70名を越え、各セッションにおいて活発なディスカッションがなされました。
また、今回は昭和大学医学部整形外科教授 稲垣克記先生に「肘関節周囲骨折の診断と治療」について、新しい知見を交えながら非常に教育的な素晴らしいご講演をしていただきました。
今回のような多くの演題やご講演は、必ず同門会全体のレベルアップにつながり、そしてそれは患者さんへの治療に生かされていくものと信じております。
鬼に笑われそうですが、来年は11月5日を予定しております。
研究会事務局 高松聖仁
熱弁をふるっていただきました稲垣克記先生
2010年11月22日月曜日
2010年11月6日土曜日
国際整形外科基礎学会にてNew Investigator Recognition Awards受賞!
平成22年10月16~20日に第7回国際整形外科基礎学会(The 7th Combined Meeting of the Orthopaedic Research Societies)が京都国際会館にて開催されました。
この学会は日本、オーストラリア、ニュージーランド、イギリス、カナダ、中国、ヨーロッパ、韓国、アメリカ整形外科学会で形成されている学会であり、骨関節の10年(Bone and Joint Decade)の最終年に当たる記念すべき学会でした。
その学会にふさわしい国賓の方の挨拶があり、日本で行われる整形外科の学会の中で初めてという、とても格式のあるものでした。
学会内容は整形外科の基礎部門であり、口演200演題、ポスターは180演題と、非常に演題数の多いものでした。そのポスター部門の中で5演題に与えられるNew Investigator Recognition Awardsを当教室の橋本が受賞しました。
研究内容は以前から研究している「骨形成因子(BMP)を使用した、新しい関節内構成体(靭帯、半月板)の再建方法の開発」であります。その他4演題は神戸大学から2演題、岐阜大から1演題、慶応大から1演題でした。
これからも研鑽を積み、励んでいく所存であります。
スポーツ整形 橋本 祐介
写真はreception dinnerでの舞妓さんの踊りです。
この学会は日本、オーストラリア、ニュージーランド、イギリス、カナダ、中国、ヨーロッパ、韓国、アメリカ整形外科学会で形成されている学会であり、骨関節の10年(Bone and Joint Decade)の最終年に当たる記念すべき学会でした。
その学会にふさわしい国賓の方の挨拶があり、日本で行われる整形外科の学会の中で初めてという、とても格式のあるものでした。
学会内容は整形外科の基礎部門であり、口演200演題、ポスターは180演題と、非常に演題数の多いものでした。そのポスター部門の中で5演題に与えられるNew Investigator Recognition Awardsを当教室の橋本が受賞しました。
研究内容は以前から研究している「骨形成因子(BMP)を使用した、新しい関節内構成体(靭帯、半月板)の再建方法の開発」であります。その他4演題は神戸大学から2演題、岐阜大から1演題、慶応大から1演題でした。
これからも研鑽を積み、励んでいく所存であります。
スポーツ整形 橋本 祐介
写真はreception dinnerでの舞妓さんの踊りです。
登録:
投稿 (Atom)
当科スポーツ整形外科が読売新聞の紙面に掲載されました!
読売新聞の紙面「手術か保存か アキレス腱断裂治療法選択」にて 当科スポーツ整形外科が紹介されました!
-
大阪市大整形外科 前期研究医の柴田 将伍です。 平成31年4月20日に京都大学付属病院でBunnell Traveling fellow京都大学講演会があり、大阪市立大学ハンドグループの先生方と一緒に参加してまいりましたので報告させていただきます。 Traveling f...
-
Asia Traveling Fellowship 紀行記 大阪市立大学整形外科 玉井孝司 平成 20 年度入局、後期研究医の玉井孝司と申します。この度、日本脊椎脊髄病学会が行う 第 14 回 Asia Traveling Fellows...