整形外科研修医2年目の小林祐人です。
2016年7月9日に大阪大学中之島センターで開催された第448回整形外科集談会で研究発表を行いました。
整形外科集談会は年2回行われる関西の若手整形外科医のための症例発表会です。今回は京阪神地区の大学病院より13演題の応募があり、私は脊椎グループの先生方の御指導の下、「頸椎に発生した軟骨肉腫 clear cell typeの一例」の演題で Best paper award 候補として発表させて頂きました。
発表の構成やスライドの組み立て、考察等を鈴木亨暢先生、大山翔一朗先生に幾度も教えていただき、また予演会では中村博亮教授をはじめ多くの先生方に沢山のご指導をいただき、当日の発表に望みました。御指導を頂いたおかげ様で、第448回整形外科集談会のBest paper Award受賞することができました! 今後整形外科医として歩むにあたり、大変貴重な経験となりました。質疑応答や発表の仕方などでは課題が残り、また同年代の先生方が活躍している姿を見て大変刺激を受けました。今回の経験をもとに一層邁進していきたいと考えております。
最後になりましたが、集談会発表にあたりましては、多数の方々に、中村博亮教授、鈴木亨暢先生、整形外科の先生方に御指導・御支援を賜りました。厚く御礼申し上げます。
整形外科研修医 小林祐人
症例発表をおこなう筆者
授賞式の様子
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