大阪市立大学付属病院はは岩手県大槌町の医療を支援しています。
��月27日から第3次医療救護班に整形外科から1名参加しました。
大槌町は市街地がほぼ壊滅状態で、高台にあったため難を逃れた安渡(あんど)小学校に大阪市大の救護班は診療所を開設し診療に当たっています。
復興の進んでいるところもありますが、大槌町はまだまだでこれからも支援が必要となっています。
��月2日からの第5次救護班にも当教室から1名参加予定です。
診療所を開設している小学校近くの壊滅した市街地です。鉄筋の3階建てビルを残してまわりはすべて津波に流されています。
上の写真のすぐ左側の風景です。大きな漁船が、横たわったままとなっています。
避難されている方の夕食です。おでんのパックひとつにおにぎりです。この日、震災以降初めて玉子を口にしたそうです。(生野菜や玉子は入ってこないようです)
帰りは岩手県花巻空港からの便が取れずに、秋田空港からの帰阪便となりました。地震は岩手だけでなく東北全体への影響も大きく、空港のお土産屋さんにも南東北を中心にした地域の郷土菓子「ずんだ餅」は入荷されておらず、このような「ずんだ風味」のチョコレートしかありませんでした。
第3次医療救護班「チームA」のメンバーです。みなさんご苦労様でした。
HP担当 高松 聖仁
2011年3月31日木曜日
2011年3月13日日曜日
東北地方太平洋沖地震で被災された方々へ、そして被災地で診療に従事しておられる先生方へ
東北地方太平洋沖地震により亡くなられた方々へ深くご冥福をお祈り申し上げます。
また、被災された皆様とご家族の方々に対しまして、心よりお見舞い申し上げます。
そしてこの未曾有の被害の中、被災地ならびに周辺地域で診療に当たっておられる先生方へも心からのお見舞いを申し上げたいと思います。
もし当教室がお手伝いできることが何かございましたら、どうぞご遠慮なくご連絡ください。
これからも長らく続くであろう救護活動の中で、より多くの命が救われますようお祈り申し上げます。
そして東北地方の諸先生方が、ご無事に診療活動を続けられるよう願っております。
平成23年3月13日
HPブログ担当 高松聖仁
また、被災された皆様とご家族の方々に対しまして、心よりお見舞い申し上げます。
そしてこの未曾有の被害の中、被災地ならびに周辺地域で診療に当たっておられる先生方へも心からのお見舞いを申し上げたいと思います。
もし当教室がお手伝いできることが何かございましたら、どうぞご遠慮なくご連絡ください。
これからも長らく続くであろう救護活動の中で、より多くの命が救われますようお祈り申し上げます。
そして東北地方の諸先生方が、ご無事に診療活動を続けられるよう願っております。
平成23年3月13日
HPブログ担当 高松聖仁
2011年3月7日月曜日
脇谷滋之先生が日本再生医療学会「 Innovation Award」受賞!
本年3月1~2日に東京において開催されました第10回日本再生医療学会で、当教室の脇谷滋之先生が日本再生医療学会「The Johnson & Johnson Innovation Award」を受賞しました。
演題名は「細胞培養依託システムを使った、関節鏡視下自己骨髄間葉系幹細胞移植による関節軟骨欠損修復」でした。
日本再生医療学会は、医学系のみならず工学系そして一般企業も参加している日本における再生医療のすべてのジャンルをを網羅した学会です。
その学会で整形外科から受賞されたことは非常に素晴らしく、そして栄誉あることと思われます。
また、学会では当教室出身の山中伸弥先生(京都大学)もシンポジウムの壇上に立たれ、非常に多くの聴衆を集めておられました。
��実際山中先生のプレゼンテーションの間は会場の席はすべて埋め尽くされ、学会場の外にまで人があふれていました。)
写真はそのシンポジウムの様子です。
受賞されました脇谷先生です。(右から二人目)
演題名は「細胞培養依託システムを使った、関節鏡視下自己骨髄間葉系幹細胞移植による関節軟骨欠損修復」でした。
日本再生医療学会は、医学系のみならず工学系そして一般企業も参加している日本における再生医療のすべてのジャンルをを網羅した学会です。
その学会で整形外科から受賞されたことは非常に素晴らしく、そして栄誉あることと思われます。
また、学会では当教室出身の山中伸弥先生(京都大学)もシンポジウムの壇上に立たれ、非常に多くの聴衆を集めておられました。
��実際山中先生のプレゼンテーションの間は会場の席はすべて埋め尽くされ、学会場の外にまで人があふれていました。)
写真はそのシンポジウムの様子です。
受賞されました脇谷先生です。(右から二人目)
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